アルザス言語文化研究会はアルザスの言語や文化に関心を寄せる者が企画・運営を行っています。
アルザスの言語文化を中心としたテーマを扱う研究会ですが、アルザスのみならず広くヨーロッパの言語文化を扱う発表も歓迎しております。発表者が学会や全国大会に向けた練習の場として、そして構想段階の研究アイデアを発表し、参加者の皆様と議論する場を作っていければと考えております。
年3回前後で研究会を開催する予定ですので、ご発表や企画の提案もお待ちしております。ご連絡は下記のメールアドレスまでお願いします。これまでの研究会の内容は「研究集会」のページに記載していますので是非ご覧ください。
この種の研究会では珍しいことですが、研究会の歌を作りました。題して、„witewagg“。
„witewagg“ (曲・詞: Nebelschal)
まだ目を開けている
遠くはなれた地で
吹いてくる風ひとつひとつの
帯びる音はちがう音
まだかくされている
遠くはなれた地で
やまない雨が石畳の
深い傷を洗い流す
また歩きはじめた
遠くはなれた地で
つづく足跡の形をただ
書きとめては吹いてくる
それぞれの帯びる音は
ちがう音
連絡先メールアドレス:hopplalsace@gmail.com
運営者:作本大祐 (京都大学大学院)・杉浦黎 (東京大学大学院)・宮腰駿 (筑波大学大学院)